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おしらせ

社内で英語研修をはじめるために必要な3つのこと


英語の社内研修を始めようと思っている人事総務部のみなさん、特に初めて対応する方は英語研修って何から始めればいいのか、まずは近場の英会話スクールを調べて、問合せ?そもそも企業への講師派遣はやっているのか?と疑問だらけですよね。
こちらでは社内で英語研修をスムーズに開始するために必要なことを記事にしています。

目次

1.   英語社内研修を始めるためにまず行うこと
コスト面、パフォーマンスが自社にとって最大のスクールを見つけるために講師派遣ができる英会話スクール候補をみつける
2.   英語社内研修を始めた後に行うこと
社内研修受講生の出席率、理解度の確認体制を整える
3.  英語社内研修を成功させるために必要なこととは?
英語の社内研修で受講社員全員の上達を達成するためには周囲の協力が不可欠

1.社内英語研修を始めるためにまず行うことー講師派遣できる英会話スクール候補をみつける

英語研修を始めるために、まずは英会話スクールのサイトを確認し社内研修のために企業への講師派遣を行っているのか確認することが必要ですが、東京や関東圏だと英会話スクールがたくさんありすぎてお困りの方も多いと思います。そこで、まずは近隣に英会話スクールがないかを調べ、予算内で交通費もあまりかからないスクールを探してみましょう。ある程度候補が絞り込まれると思います。社内研修への講師派遣となると、契約英会話スクールとの契約にもよりますが、たいてい交通費は実費でかかってくるもの。なるべくなら交通費は抑えて研修に十分なお金をかけたいものです。候補を2-3か所見つけたら早速問い合わせです。英会話スクールの受付は日本人スタッフが対応しますから、急に英語で話されることはないので堂々とお電話しましょう(笑)

問い合わせ、交渉の段階で聞くべきことは
① 社内研修での英語講師派遣可能か
② 見積提出依頼:期間内の合計金額だけをみるのではなく、1ヶ月あたりの概算も出してもらいましょう
③ どこの出身、どこの国育ちの講師がいるのか
④ 自宅学習管理はしてもらえるか(宿題はでるのか)

上記4つについて主に聞いてみましょう。③に関しては、英語講師といってもさまざまな国出身の講師が英語講師として働いていることでしょう。アメリカ出身といってもアメリカ育ちではない方や、家族環境により英語ネイティブではない可能性もあります。もちろん、ネイティブ講師でなくとも教え方が上手で好評な先生もいます。講師もどのような講師がきてくれるのか、最初に見極めることが非常に重要です。

2. 英語社内研修を始めたあとに行うことー社内英語研修受講生の出席率、理解度の確認体制を整える

英語社内研修が始まったら、もちろんその後も人事総務部の方にとって重要な仕事になってきます。
・英語社内研修を受講している社員の出席率―これがなくてはきちんと英語を学べているか、わかりませんよね。自己啓発の英語社内研修だとしても、レッスンの出席率によって還付金制度を採用している企業はなおさらです。
英会話スクールに、予め出席簿などの作成を依頼し、定期的に出席率がわかるよう提出してもらいましょう。
・英語上達・理解力の確認―社内研修の期間中、定期的に達成度テストをして社員の理解度をチェックしましょう。

3. 英語社内研修を成功させるために必要なこととは?―英語の社内研修で受講者全員の上達を達成するためには周囲の協力が不可欠

個人的にではなく、社内研修で英語を学ぶ必要のある社員のみなさんはもちろん自身の業務は多忙なはずです。そんな多忙な中で社内英語研修参加者に選ばれたら、まずは仕事と社内英会話研修の時間をきっちり分けられるよう社内英語研修参加者の直属の上司の理解が当然不可欠になってきます。また、社内英語研修参加者、参加者の上司への社長など上層部からのトップ通達(社内研修はとても大切なので該当者が参加できるように上席の方へも参加しやすい環境を整えてあげることを促すなど)も非常に効果的です。仕事を抜けづらい環境のままではレッスン参加ができない日がでてくることもざらにあります。せっかく費用を費やしている社内研修だからこそ、できるだけ英語学習の環境を整えられるように周囲の協力を促しましょう。

いかがでしたか?
まずは困ったら上記にあげた3つの事柄に意識して社内研修を進めていきましょう。

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英語の社内研修のパイオニア:ジェイムズ英会話

ジェイムズ英会話はこれまで3000社を超す企業・団体様の英語社内研修を実施。初心者が主となる企業様向けの英語基礎研修から海外営業部など向けのビジネス英会話、海外赴任前の英語集中研修など様々な英語研修のニーズにお応えするカリキュラム・プランが豊富です。また日本全国に広がるネットワークを駆使し、複数拠点での同基準での社内研修が実施可能です。