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おしらせ

英語が伸びる人が語学研修で実践している3つの学習法


社内で対面やオンラインを利用した語学研修を導入されている企業が増えています。
社員の皆さんは毎週レッスンを受けているから、受けてさえいれば英語は「上達する!」と思いこんでいませんか?
また会社側は研修内容を提示するだけで、「後は社員の皆さんの管理にお任せ!」となっていないでしょうか?
語学研修に携わっていると、週1回のレッスンでも短期間で英語力が伸びる人を目にすることがあります。
レッスンを受ける以外に何をすれば、より大きな成果を得られるのか。
この記事では実際に語学研修が開始となった際に、ジェイムズ英会話が受講生の皆様の前でお伝えし、研修期間中に実践してもらうために伝えている3つ学習法をご紹介します。

目次
1.リスニング力アップには「音読」が効果的
2.英会話の上達に文法の知識は 必要
3.英語学習にもタイムマネージメントが重要

1.リスニング力アップには「音読」が効果的

リスニング力をつけるために、英語をたくさん聞くことが有益と言われています。
しかし、内容のよくわからないものを何度聞いても、無意味な音の連続でしかなく、聞き取りの上達には繋がりません。リスニングの学習には、まずCDなどを大まかな内容を想像しながら聴き、次に原稿を見ながら同じCDを聴いて、何が聞こえなかったかを確認します。音と文字が一致したところで、音声に続いて発音してみましょう。「音読」しながら流れてくる英文が理解できるようになれば、リスニング力は確実にアップしています。

2.英会話の上達に文法の知識は必要

よく英単語とジェスチャーで何とかなる!と思っている方も多いと思います。単語一つ一つに意味があるわけですから、単語の羅列でもある程度の要件を満たすことは可能です。ですが相手に正しく自分の意思を伝達するためには、文法の習得は不可欠です。 「文法」というと少し硬い・難しいイメージをする方もいらっしゃるかもしれませんが、あまり難しく考えすぎずに英語を使う目的に応じ、必要性を感じた折々に、文法書の関連事項に目を通すことをお勧めします。

3.英語学習にもタイムマネージメントが重要

どれだけ素晴らしい教材や講師に巡り合ったとしても、最終的には学習に費やした総時間が上達に大きく影響を及ぼします。多忙な皆さんがまとまった時間を平日に確保することは大変難しいと思います。忙しい私たちに残された方法は、毎日の生活の中に「すきま」時間を探すことです。通勤や待ち時間、休憩時間に5~10分の時間を見つけ、単語帳を眺める、リスニング教材を聞く習慣を身に付けましょう。
まとまった時間を探して、何もしないでいるよりも、結果的にずっと効果があります。細切れ時間を活用する方が、気軽にかつ効率的に学習に取り組むことができ、英語に触れている時間の積み重ねを増やしていく事こそが成功へのカギです。

英語学習タイムマネージメントの例
・朝は10分早く起きて単語5個覚える(10分)
・通勤時間を利用して車や電車の中で英語のCDを聞く(往復通勤時間)
・昼休み中は英語のニュースサイトなどにアクセスして記事を読む(20分)

ジェイムズ英会話では語学研修の開始前には必ずオリエンテーションを開催し、英語研修受講時の心構えや自己学習のすすめ、学習アドバイスなどを受講生と共有し、研修開始前に意識を高めてもらいます。そうすることで受講生は研修期間中に「自分流の学習法」を見つけながら学習することで上達に繋がります。開講前から開講後のフォローまで一貫しているジェイムズ英会話の語学研修を是非ご参考ください。